着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

vol.491│決心できない人が無意識によく使う言葉

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今日のひとこと vol.491 

決心はどんなアイディアにも勝る
せっかく行動しても決心がなければ
時間の無駄に終わってしまうのです

あなたは、どこに行くかもわからない「船」に乗りますか。
行き先を決めないで、「船」に乗り込みますか。
 
どこに着くのか、わからない「船」に
 
 
船に乗る、という「行動」はした、でも「行き先」は決めていない。
ここに行く、と決めずに、行動だけをする。うまくいくはずがない。
 
 
よくこんな人がいる
 
食堂に行き、カツ丼にしようか、カレーライスにしようか
なかなか決められない。
 
やっとカツ丼と決めて食べ始めたら、くよくよと後悔をする。 
「やっぱりカレーライスのほうがよかったかな、あっちの方がうまそうだ」
 
こういう人が信頼されることはない。
大きな仕事をまかされることもない。
 
「決心する」とは、自分の意志を信じてまっしぐらに突き進むことである。
 
 
「決心できない人は」
 
自分の考えがはっきりしていない。曖昧なのである。
したいことやれることの間に矛盾がある。
計画もなく、見通しを考えていない。
 
 
毎日多くのLINEやメールで返信をいただくのだが
 
「決心できない人は」
 
本当にそうだと思います
今日からやりたいと思います
 
〇〇〇ということですね
行動することですね
 
語尾に「思います」と「ね」をつけてくる人
 
コメントをしているほうは、たぶん「意識」はない。
「意識」がないから、なおさらタチが悪い。
 
 
「本当にそうだと思います」→ 何とも思っていない
 
なぜなら、具体的に決心したのであれば「そう」とは言わない。
決心していないから具体的に書けない。
また「そう」というのは、いちいち具体的に書かなくても
それぐらいはわかるよね。という自分勝手な考えの人でもある。
でなければ 
「〇〇と書いてあった部分、私と同じ考えです」となる。
 
言うなれば
自分のことも相手のことも、何とも思っていないということなのです。
 
 
「今日からやりたいと思います」→ 思っただけ
 
決心したのであれば「今日から〇〇をやります」と言う。
思っただけだから「思います」となっただけ。
 
 
「〇〇〇ということですね」
一番多いのが、最後に「ね」をつける人
 
最後につける「ね」は、相手に確認をしている状態。
 
レストランに言った時、店員が注文を繰り返した時に
「ご注文は、以上ですね」と、お客さんに確認をする。
 
会議などで、参加者から意見を聞いた最後に
「ご意見は、以上ですね」
「他に意見は、ないですね」と、参加者に確認をする。
 
コーチングなどですと
「いま言われたことは、こういうことですね」と、確認をする
 
自分が言ったこと、自分が思ったことが、正しいか「確認」しただけ。
 
「決心」することなく、相手側に決めてもらう。
 
 
自分ではそういう意味で使っていない。という人もいるでしょう。
でも、深く考えずに使っているということは
物事も深く考えていない。ということにもなります。
 
 
1つの言葉で「この人やる気がない」と思われたら
一緒に仕事をしようだとか、大きな仕事を任せようとか思われることはない。
 
 
「この仕事、急ぎだけどやってくれない」と言われた時
 
・「納期までに、仕上がると思います」
 
・「納期までに、仕上げろということですね」
 
・「納期までに、仕上げます」
 
あなたなら、誰に仕事を頼みますか。
 
 
「日常の心がけしだい」ということです。
 
 
 
日常の心がけによって
 
いざという時の「決心」ができるかどうか、が決まると思います。
 
いざという時の「決心」ができるかどうか、が決まるのですね。
 
いざという時の「決心」ができるかどうか、が決まるのです。
 
 
今日の文章、どれで締めくくればいいですかね。。。

 

 

 

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