今日のひとこと vol.461
今日できることは今日終わらせてしまおう
締め切りを作ることで
どんなことでも意欲的に取り組める
夢や願望が叶えられない人の共通点は
これは今日中にはできない
今日中に終わるはずがない
と、はじめから今日中に終わらせるつもりがない人。
はなから終わると思っていないから、当然終わらない
そして、ここまでやっておけば、明日なんとかなる。みたいな
残ったものは、明日にまわせばいい。と
だって私は、できることはやったもん
そもそも、不器用だし、機械もん弱いし、計算苦手だし、など
自分以外のせいにして、言い訳をする。
夢や願望も
いま、叶わなくてもいいし
もう少し、余裕ができてからでいいし
物理的に無理だし
そら、夢や願望が叶うはずがない。
今日残ったものを明日にまわし
明日になれば、さらに明日にまわす
いつまでたっても終わるはずがない。
そういうマイナス思考のループは脱出しなければならない。
今日やるべきことをちゃんと決める。
どこまでやるか決める。
絶対に明日にはまわさないと決める。
一日一日「目標」を定める。
もし、終わりそうにない、となっても
今日やる。と決めたことは、何時になろうがやる。
たとえ、子供のお迎えができなくても、やる。
そのために、子供のお迎えをしてくれる人をお金で雇ってでもやる。
人って、そこまでしないと、無理なのです。
私には1人子供がいる。(離婚しましたが)
夫婦とも共働きで、朝早く夜遅い。0歳児から保育園で見てもらっていた。
むかえに行く時間は、晩の7時まで
晩の7時までに、どちらかがむかえに行かなければならない
仕事は毎日忙しい。でも、むかえに行かなければならない
毎日6時半までに仕事を終わらせないと間に合わない
毎日どうやったら早く終わらせることができるかばかり考えてました。
「6時半までに終わらせる」「迎えに行く」という
毎日、目標があるから乗り越えられたのである。
あなたも「今日は飲み会がある」と決まっている時は
いつもより早く効率的に、定時に終わるように頑張ったはずである。
終わりそうにない、と思ったら必死に終わらせようとしたはずである。
人は「目標」があれば、なんとかしようとするもので
逆に「目標」がなければ、終わらないのである。
今日やると決めたことは、今日中にやる。
うちの子供は、小さな頃から、習い事をいくつもやらせていた
その中の1つが、幼児教室
その幼児教室は、とても人気で価格も高い
受講をするのも、毎月決まった日にしか予約できない。
西宮市にあるレクタス教育研究所という所だが
教えている先生が、正司昌子さん、幼児教育の第一人者
百マス計算で有名な陰山英男、陰山メゾットも
正司昌子が作り、陰山英男が編集したもの。
その正司昌子さんの教育方針が「わかるまで徹底的に教える」
「わかるまで徹底的に教える」という「目標」があるので
子供が授業でわからなかったことをわからないまま帰さない
その日の課題が、わかるまで帰さない。塾の終了時間なんて関係ない。
うちの子供は、塾の終了時間になっても、まだわかっていない、と
正司昌子さんの家にまで連れて帰り、そこでもさらに教える
それが、泊りになろうが、わかるまで徹底的に教える。
「途中であきらめる」という癖をつけてしまったら
途中でやめてもいいんだ、という子供になってしまう。
だから、わかるまで帰さない。
あなたは
「途中であきらめる」「先延ばしする」選択をしていませんか
あなたの夢や願望も
「途中であきらめ」「先延ばし」しますか。
毎日「目標」を定めると
次は1時間単位の「目標」になっていきますよ。