着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

vol.460│生まれてきてくれてありがとう。大好きだよ。。。

コーチング・心理学 NLP・あの原山・松下幸之助・原山友弘

今日のひとこと vol.460 

相手を伸ばしてあげたいなら
無条件で褒めてあげよう
人は褒められることで
どんどん伸びていくものなのです

多くの方は「ほめる」ということがなかなかできないものです。
それは、なぜか?
とても簡単な答えです。いままで、ほめられてこなかったから。
ほめられたことがないから、ほめる方法を知らない。

でも、自分はほめられたいと、96%ぐらいの人は思っている。
「ほめられる」というのは、認められる、承認される、ということで
私は、誰からも認められたくない。という人はいないですよね。
 
ただ、「ほめる」ということと「認める」ということが
結びついていない人が多いのも事実で
 
「私、ほめられると伸びるタイプなんです」と自分でいう人も多いが
それは、「条件付き」で、ほめられてきた人。

この、「条件付き」で、という所に問題があるのです。
しかも、「ほめる」ことを知らない人は
「ほめる」ことを「条件付き」でほめることをしようとするのです。
 
「条件付きでほめる」というのは
例えば
母親が、子供がテストの点数が良かったときに、点数に対して「ほめる」
子供が、手伝いをしてくれたときに、手伝いをしてくれたことに対して「ほめる」
やった結果や、やってくれたことの評価として、ほめているのです。
ということは
点数が悪い時には、ほめない。手伝いをしてくれない時には、ほめない。
ほめる対象がないから、ほめる必要がないと思っているのです。
 
そうやって「条件付き」でほめられてきた子供は
テストの点数が良かったら、ほめられるんだ。
手伝いをすれば、ほめられるんだ。という思考となります。
どういう思考になるか
点数が良い時のみほめられる = 親から自分の存在を承認してもらえる
自分は、点数が良い時しか、存在を承認してもらえない。
しいては、ありのままの自分では承認してもらえない。点数で判断される。となります。
 
そうやって育った子供は
学歴、資格、職歴、ブランド、収入、などの
人から見て、すぐにわかる「評価」がもらえるものを、強く求めてしまうのです。
そして、ありのままではなく、条件付きで、人を見るようになってしまいます。
 
結果として、自分ではほめているつもりでも
ほめる条件に満たしていない場合は、ほめない。
それは、あなたには「ほめる価値がないよ」と
無言のプレッシャーを与えているのです。
 
なにか、思い当たる節はないですか?
 
ほめるのは、無条件で認めてあげること。
誰もが
・ありのままの自分を受け入れて欲しい
・がんばれない自分も許して欲しい
・よい結果を出せない自分も愛して欲しい
と思っているのですから
 
結果や評価だけの、条件付きでほめるのではなく
普段の努力や過程、その人の行い、なども含め
人格に関わる部分と存在そのものに対して
ほめられたり、認められると、嬉しいですよね。
 
 
あの原山と出会うため
生まれてきてくれてありがとう。大好きだよ。。。

 

 

 

Google広告