今日のひとこと vol.535
結果はいつもくじ引きと同じ
諦めずにくじを引き続ければ
いつか当たりにたどり着くのです
「チャンス」というものは、誰しも平等にあるもの。
その「チャンス」というものを
「チャンス」にするのかは、本人次第である。
なのに「チャンス」や「きっかけ」というものを
心のどこかで、待っている。
心のどこかで「チャンス」や「きっかけ」を待っているから
目の前にある「チャンス」や「きっかけ」を、つかむことができないのである。
目の前にあるものが、そもそもどんな結果になるかなんて誰にも分らないもので
「チャンス」や「きっかけ」というものは
後になって
あの時のことが「チャンス」だったんだ。
あれが私の「きっかけ」だったんだと思うもので
あくまで
「チャンス」や「きっかけ」は「結果論」なのです。
だから
目の前にあるものを「軽視」してはいけないのです。
目の前にあるものを
「チャンス」や「きっかけ」ではないと、やる前から決めつけてはいけない。
それは
勝負の前に屈してしまったのと同じである。
例えば「宝くじ」でも
いつでも、街中で売っている。
「チャンス」は、いつでも、誰にでも平等です。
お金持ちでも、貧乏でも「宝くじ」の価格は、同じである。
目の前の「宝くじ」を買い
それが当たるかどうかなんて「結果論」ですよね。
でも目の前にある「宝くじ」を
「どうせ当たらない」と、思っている人は、買わない。
それが「チャンス」や「きっかけ」になる可能性があるのに、買わない。
勝負の前に屈して、買わないのである。
例えばその時に一緒にいた人が「宝くじ」を買い
当たったとしたら
買わなかった人は「買っておけばよかった」と思うものです。
「チャンス」や「きっかけ」という「幻」を
追い続けている人は、目の前にある「チャンス」や「きっかけ」を
「チャンス」や「きっかけ」にすることができない。
そういう人の共通点
「どうせ当たらない」の「どうせ」
「どうせ」あたらない、「どうせ」私なんて
「どうせ」疲れるだけ、「どうせ」失敗する
と、口にしている。
「どうせ」と、口にしている人は
目の前にあるものを、軽視しているので
「チャンス」や「きっかけ」を手にすることができない。ということです。
「宝くじ」
買わないと当たらない。当たり前のことである。