着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

vol.503│相手の望むことを知り、相手の望むことをしてあげる。

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今日のひとこと vol.503 

欲しいものがあったら周りにどんどん与えていこう
あなたが周りに与えているものは
必ず返って来るのです

自分のことで頭がいっぱいで、ほかの人のことなんて考えられない。
 
という方もいるでしょう。
また、そこまでじゃない、と思っていても
突き詰めると自己中心的な考えの方も意外と多いですね。
 
例えば
「時間がない」と言っている方 
人のために時間を使うことをしていないとしたら、自分にも時間はない。
 
「お金がない」と言っている方 
人のためにお金を使うことをしていないとしたら、自分にもお金はない。
 
「自信がない」と言っている方 
人が自信を持つようなことをしていないとしたら、自分にも自信はない。

自分のことしか考えていない人は、他人のことも考えられない
他人のことを考えていたとしても、自分のメリットを考えての行動だとしたら
自分のことしか考えていないことになる。
 
 
自分に「知識」が欲しい。と思ったら
自分の持っている「知識」を、ほかの人に与えていくことである。
 
よく「私は人に教えるものなんかない」と言われる方がいるが
なん十年も生きてきて「知識がない」。そんな人がこの世の中にいるはずがない。
毎日何も考えず、何もせず、何も見ず、そんな人はいない。
 
それは、自分の知識を、必要な人に出す方法を知らないだけ
または、自分より上だと思っている人に教えるものがないと錯覚しているだけ。
 
毎日料理をしていたら、料理は教えれる。
それが、お店を出すほどのレベル、本を出すほどのレベルでなければ
人に教えてはいけないと勝手に勘違いしているだけ。
 
世の中ので「料理を習いたい」という人なんてめちゃめちゃいます。
でも、そのほとんどのひとは
プロなんて目指していない。プロになろうなんて思っていない。
もしプロになるなら、プロから教わっています。
 
 
例えば、多くの方が車の免許を持っている。
 
免許証を取得するために教習所に通いますよね。
その教習所で「F1ドライバー」を養成するレベルのことを教えてますか。 
または「F1ドライバー」しか教習所の先生にしかなれないのですか。
 
言うなれば、免許証を取得するだけのためで
免許証を取得さえすれば、最低限の運転技術を教えればいいのです。 
運転のプロを育てるために普通免許の教習所があるわけではないのです。
 
教習所の先生も、変な話、誰でもなれるのです。
教習所の先生になるのに、プロを育てるための知識は必要ないのです。
どんな人に教えるためにその人が存在しているのか、ということです。
 
一度、免許証を取ってしまうと、二度と教習所の先生に会うこともないです。
免許証を取ったあとに、普通に運転をする人はもう行くことはない。
それよりも上のライセンスが欲しければ、ライセンスを取るための所に行く
ペーパードライバーで運転ができないのであれば、それを教える先生に習う。
 
自分の持っている「知識」というものは
その「知識」が欲しいと思う人に教えればいいのです。
 
 
「料理を習いたい」という人は、プロを目指しているわけでなく
逆に、料理はプロが教えなければならない、ということもないのです。
 
毎日の献立すら浮かばない人も多いです。
野菜の選び方を知らない人も多いです。
調味料も何が何だかわからない人も多く
 
「小さじ」と言われても
そもそも「小さじ」て、どのスプーンだよと思っている人もいます。
 
大根を煮る時に、ただ切るだけの人も多く
大根の上側と下側では、何に使うかわかってない人も多いです。
 
もし、それぐらいならわかるよ。としたら 
それをわかっていない人に教えることができるということです。
 
 
お弁当でも
うちの育った家庭では、毎朝500円玉がテーブルに置いてあるだけ。
その500円で、自分で弁当を買ってから学校に行け。ということです。
 
まぁ私の場合は、その500円をいかに使わずにゲームにまわすか
そんなことを考えていたので、家にある白ご飯だけタッパにつめて
缶詰を買ったり、学校の友達から1品よこせ、と言って回ってましたけど。。。
 
そういう家庭も意外と多く
それならば、500円で弁当を作ってあげるビジネスを考えたり
3分ほどで完成するお弁当作りを教えてあげることもできる。
 
 
何もないから教えることができない。と思っていたら
自分にも、あなたに教えるものは何もない。と返ってくることになるだけです。
 
 
人脈が欲しい、と思うのなら、先に自分の人脈を紹介することである。
そうするためには、相手が望んでいることをまず知ること。
相手が望んでいることを知れば、どういう人を紹介すればいいのかもわかる。
 
相手が望んでいることを知り、相手が望んでいることを提供する。
そうすることで、自分の望んでいるものが手に入るのです。
 
一方通行では、通用しないのです。
 

 

 

 

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