着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

「嫉妬」は自分をランクダウンさせるだけ

マスター認定コーチ あの原山

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親しい人に「嫉妬」してしまうあなたへ

嫉妬するときって、どんな状況でしょうか。
自分よりも相手のほうが優っていると、無意識に感じるときです。

自分自身が相手にしていなかったり、相手にするには大物すぎたり
また自分より劣っている人と感じていれば
この「嫉妬」は起こらないはずです。
自分とレベルや状況・環境などが近い人
また親しい人に対して起こることが多いでしょう。

同じようなレベルの人に起こるこの「嫉妬」は
相手と自分を比べてみて、自分が劣っている
(もちろんその瞬間は、劣っているとはまったく考えていませんが)
と感ることで何となく湧き上がってくるようです。

例えば
同じグループ内でいつも優れている人を見ると、何となく嫉妬してしまったり
自分の子どもを他の子と比較して優秀な子の親を妬んでみたり
家庭環境の違いを羨んだりすることもあるでしょう。

同じ土俵に立って自分と相手を比較してしまい
自分より相手が優れている、と感じて湧き起こる感情が「嫉妬」です。
違う土俵ならば、こんな感情は起こりません。

例えば、芸能人には嫉妬しないでしょうし
くらべ物にならない大金持ちや
自分とは全く関わりのない人が成功しても
特に感情の乱れはないはずです。

嫉妬しやすい人は、一度同じ土俵から降りてみるといいのです。
その人をちょっと遠くから眺めてみると「嫉妬」という感情は和らいできます。

嫉妬して
「よし私も頑張ろう」と前向きな行動や気分になる人はいいでしょう。
でも、この感情を持ってその相手とつきあうことになれば
いい人間関係は構築しづらいですし、会話や態度もぎくしゃくしてきます。
長く持つべき感情ではありません。

「嫉妬」という気分から解放されて
「素晴らしい」「すごいな~」という気分になれば
相手を認める余裕さえ出てきます。

嫉妬心を持つときは、心が狭くなっています。
それは自分をランクダウンさせることになります。
そんな自分を選択するのはやめたほうがいいとは思いませんか。

  • 「あの人、いつも立派なのは努力しているからよね。偉いな、と思えばいいわ」
  • 「嫉妬すると自分が意地悪になるみたいだから、そんな気分になるよりも、相手を認めて、すごい、立派、素敵、とそのままほめてしまうほうがラクかもね」
  • 「私もあんな状況になりたいわ。秘訣を聞いて真似しようかしらね」 

自分をランクダウンさせるのではなく
大らかな気持ちで余裕を持ち
今と違う場所から、相手を見る感じで関わってみると
嫉妬心なんて消えてしまいますよ。

嫉妬するより、相手を受け入れる余裕ができれば、素敵な自分に大きく前進。

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