着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

「実行力」の有無は達成した時のイメージの有無

マスター認定コーチ あの原山

実行力がなくつい先延ばしにしてしまうあなたへ
 
できない自分にがっかりしてしまっている
 
物事を実行するか、しないかで
現在から一歩先の未来は通ったものになります。
 
ちょっと大げさかもしれませんが
 行動を起こせば、そこに変化が起こるわけですから、ささいなことでも日常は変わります。
 
そして、そこから達成感や満足感が湧き上がってくるのです。
 
しかし、毎日たくさんやることがあって
実行しようと思っていても、そのままになっていることは、結構あります。
 
「あ~、まだこれやっていないわ」
「あっ、また忘れちゃったわ」と
先延ばししてしまうパターンです。
 
もし、実行力があまりなくて
できない自分にがっかりしてしまっているならば
できるように意識を変えていきましょう。
 
まず、それを実行すれば
「気分が爽快」「幸せ」「嬉しい」「満足」「認められる」「素敵な自分になる」など
それを実行したことで得られる、いい気分をイメージしてみましょう。
 
「やらなければならない」と自分にプレッシャーを与えて実行するのと
何となく先の楽しみを感じて実行するのとでは、大きな差ですよね。
 
例えば、こんな感じでしょうか。

  • 「部屋の整理整頓をしなくちゃ。忙しいのに面倒だわ」よりも
    「この部屋がキレイに片づいたら、とっても気分爽快よね。キレイな部屋でゆっくりとくつろげるわ」
  • 「子ども同士の件で、あのお母さんに話をしないといけないのよね。なんだか気が重いわ」よりも
    「この間題が解決すれば、もうくだらないことに悩まずに、他の楽しいことができるわよね」。
  • 「仕事を探そうかと思っているのに、ついつい時間がなくて後回しなのよね」よりも
    「外に出て仕事をすれば、新しい刺激もあるし、何しろお金が入るから生活にゆりができて、自分の好きなものも買えるわよね」。
  • 「ダイエットしようと思うんだけど、辛そうで毎日できないのよね」よりも
    「キレイに素敵になりたいわ。そんな自分になったら自信がつくわよね。だったらダイエットや運動も、理想の自分を描いて楽しくやればいいわね」など。

自分が行動した先のイメージやワクワク感を描くと
同じ実行をするのでも楽しくできるのではないでしょうか。
 
嫌だな、辛いな、面倒だなと思えば実行したくなくなりますよね。
それは、家事でも、仕事でも、人づきあいでむ、もちろん自分の夢でも同じです。
 
実行しなければ、何も変わりません。
 
また、やらないことを中途半端に気にかけているならば
実行したほうがいいことなのか、別に実行しなくてもいいことなのかを考えて
しなくていいと判断したら、さっさと切り捨ててしまいましょう。
 
きっと、あれこれと思い悩んでいた気分が軽くなりますよ。
 
実行する前に手に入れられる「いい気分」を先に体感しよう。