着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

「不安」を「心配」に変えてみては

マスター認定コーチ あの原山

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「不安だな」と思う感情が多いあなたへ

様々なことに不安を感じてしまって、毎日楽しく生活ができない。
ちょっとしたことも気になり、次の行動を起こすのに時間がかかる。
不安だから、何度も何度も同じことを確認してしまう。
突然ドキドキしてしまい、苦しくなる……。
もし、こういう状態が続くようであれば
「不安」という心の病にかかっている可能性があります。
精神科や心療内科などで、診てもらうことをおすすめします。

このように重症ではなく
「何となく老後が不安なのよね」
「子どもの将来を思うと不安よね」
「私はこのままでいいのか不安だわ」というような「不安」なら
あなたも感じたことはあるでしょう。

「不安」は「心配」よりも重いマイナス感情です。

例えば
「明日雨かしら。心配だわ」
「子どもがちゃんと授業についていけているのか、心配だわ」
「ちゃんと荷物を届けてくれたか、心配だわ」など
すぐに解決できそうなのが「心配」です。
違いがわかりますか。

「不安」は、予測もつかない未来のことを自分の中で
いろいろと、悪いほうへ考えすぎてしまうことです。
わざわざ、悪いことを予測しなくてもいいと思いませんか。
そのうえ、安心できる場所を常に求め続けているから余計に疲れます。

いつも不安感情が多い人は、大変ですね。
未来のわからないことをいろいろと考えすぎているわけですから。
これはエネルギーの消耗です。

不安を感じやすい人は
いつも安心していたい、安定した未来の保証がほしいのです。

でも、そんなこと現実にありえるでしょうか。
またそういう人は
例えばお金がたくさんあって老後の心配がなくても
新たに違うことを考えすぎて、不安を抱えてしまうタイプかもしれません。

「不安」という感情を
「ちょっと心配」という軽い気分に変えられるといいですね。
そうすれば「不安」に振り回されなくてすみます。

視点を変えてみることです。
考え方を変えていけば、気分も変わります。

自分自身が、不安を抱えていると気づいたら

  • わからないことばかり考えすぎても、どうにもならないわ。今、どうすればいいのか、頭を切り替えよう
  • もう考えることはやめよう。解決できないことを考えていても、時間の無駄。ちょっと心配だけど、大丈夫

こんなふうに考えられるようになると
少し気分はラクになるかもしれません。

そして、「不安」を感じやすい人は
何度もこういった考え方に修正していくこと
さらに不安が押し寄せてきたら
「ストップ」と心の中でつぶやいてみてください。

また、何が不安なのかを、ノートに書き出してもいいですね。
それが今は解決できない問題だと気づけば、もう考えるのはやめましょう。
不安にならないように、現在に目を向けて生きていきましょう。

不安なことはたくさんあるかもしれないけど
不安感情に振り回されないようにして
ちょっと心配だけど考えても仕方がない
と対応できればいいですね。

安心できないから不安がある。だから安心できるように今を真剣に生きよう。

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