着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

「羞恥心」の塊を砕いてしまおう

マスター認定コーチ あの原山

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恥ずかしくて「不安」「恐怖」を感じているあなたへ

恥ずかしい経験をしたことは、誰しも一度や二度はありますよね。
オロオロしたり、顔が真っ赤になったり
オドオドして支離滅裂になったり、ごまかし笑いをしてしまったり
もう心臓がドキドキして、その場にいたたまれなくなったりと
恥ずかしいと感じたときは、身体や態度に出てしまうものです。

その場ですんでしまう恥ずかしさくらいなら
みなさん経験ずみかもしれません。

困るのは、恥ずかしい気持ちが行きすぎてしまい
自分を卑下したり、劣等感を持ったり
行動を起こすのが、苦痛になってしまう場合です。

では、「蓋恥心」を抱いてしまうのは、どんな自分なのでしょうか。

  • 「いつも失敗してしまう私は、みっともない」
  • 「人前に出るとみんなに見られている気がして、きちんとしなければと思うと、もっと恥ずかしくなり萎縮してしまう」
  • 「周りは素敵なお母さんばかりで、それに比べて自分はダメ」
  • 「優秀な人ばかりで、劣等感を感じてしまう」

恥ずかしいと思う気持ちの裏には、「不安」「恐怖」が隠れています。
「こんな失敗をしたら」「こんな自分を知られたら」と
いつもビクビクしている状態ですね。

でも、誰もあなたを「恥ずかしい」気持ちにはさせていません。
自分自身が、恥ずかしく感じているだけなのです。

行きすぎた「恥ずかしい」感情は、自分を下げてしまいます。
そんなに自分を惨めな気分にさせなくてもいいですよ。

あなたが思っているほど、人はあなたのことを気にかけてはいません。
あなたが考えているように、他の人も自分のことを気にしすぎているのですから
他人のことなんか、細かいところまで見てはいません。

うそだと思うなら、誰かに聞いてみてください。
「私って、こんなふうに思っていて、恥ずかしいと感じてしまうのだけど、どう思う?」
きっとびっくりして、目を丸くしてこう言うでしょう。
「気にしなくて大丈夫よ。みんな、自分のことで精一杯なんだから」

だから、大丈夫です。普段のあなたのままでいれば。

だから、大丈夫です。堂々と行動すれば。

だから、大丈夫です。あなたも素敵ですから。

「羞恥心」の塊になってしまうと
本来の自分の姿より自分を小さく見せてしまいます。

そのほうが恥ずかしいと思います。

縮こまらずに、伸び伸びとしていけば
恥ずかしい自分なんて消えていってしまいますよ。

他人も自分のことで精一杯。気にしなくて大丈夫!

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