着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

vol.486│「失敗したくない」と思うのは、ノミの脳みそレベルです。

マーケッター・有名・日本・あの原山・プル戦略家・原山友弘

今日のひとこと vol.486 

できなくても諦める必要はありません
やっていれば
どんな事でもできるようになるのです

「努力は積み重ねるから崩れる」
 
これ、私の考えです。
1つの考えに固執してしまうと周りのことも目に入らず
無駄な努力を早く上に積み重ねようとするから
安定することもなく崩れてしまう。という意味ね。
 
  
成功するには努力が必要なのか。本当に努力は報われるのが。
と思う方もいますが、ただ成功者で努力していない人は誰もいない。
 
ただ1つ付け加えると、成功者、私の定義として
最低10年、同じ業種で利益を出し続けていなければ
成功者としての条件は満たされていないと思っています。
 
たまたま1年だけ1億円稼いだとか
コロコロ仕事を変えて、たまたま今ブームにのってるとか
今年始めたばかりで集客でき続けているからと言って
その人たちをけっして「成功者」とは思わない。
 
本人たちが、海外旅行に頻繁に行ったり、いい車に乗っていようが
ブランド品を身に付けようが、夢が叶ったと言ってようが
そんなものは「承認欲求」が、今だけ叶ったに過ぎず 
「自己実現の欲求」には、行けない人たちだと見ています。
 
 
あんまり書くと名前が出てきそうになるからやめときます。
 
 
1つ例えを言います。
 
「ノミのジャンプ力」ってどのくらいあるか知ってますか。
 
ノミは、自分の身長の150倍飛ぶと言われてます。
人間に例えると、30階建てのビルを飛んでしまうということです。

そののみをコップに入れるとどうなると思いますか。
当然、コップの外に簡単に飛び出てしまいます。
 
でも、ノミをコップに入れて、コップの上にふたをすると。。。
 
コップの高さよりも高く飛べるノミ
とうぜん、コップのフタに、コツコツと当たります。
 
でも、時間がたつにつれて、コツコツという音が減っていき
最後には、コップのフタに当たらない高さで飛ぶようになります。
 
何度もジャンプをして、頭をぶつけてしまったのでしょうかね。
 
 
で、コップのフタを外すと。。。 
もうノミは、コップの外に飛び出ることはできなくなっているのです。
 
いくらでも外に飛び出ることができるのに
コップの外に飛び出るほどの高さにまで飛ばないのです。
 
 
何度も何度も頭をぶつけ失敗をする。
「もう失敗はしたくない」とジャンプをすることをやめてしまう。
 
コップの外に飛び出るほどのジャンプ力はもともと持っているのにも関わらず
ジャンプをすることをやめてしまう。
 
 
教育も、飛び出ることを良しとしない
飛び出ようものなら、頭を叩かれる
 
そう育ってきたのだから仕方がないのだが
 
「そうじゃない」ということは、あなたもすでに気付いているはず。
 
 
なのに、本来持っている能力を使わずに
コップの中だけを飛び跳ねて「自由」に飛んでいると錯覚している。
 
 
コップの外に飛び出ないと、違う景色も見れません。
コップの中から、見ている世界。
 
コップの中だけに、外の世界は濁ったようにも、いがんでいるようにも見える
でも、コップを通さない、外の世界は綺麗で広がっているのです。
 
 
そもそものひとことから外れた感はありますが
 
 
これまで頭を叩かれてきたかもしれない
これまで何度も失敗してきたかもしれない
 
でも、外の世界が見えているのに
もう一度外に飛べるまで努力を続けないと
 
「ノミの脳みそ」と同じレベルで終わりますよ。
 
そもそも、外に飛び出すだけの能力は兼ね備えているのです
過去の経験から、飛べる能力を低くしてしまっただけです。
 
 
あなたは
 
失敗したくないと言って、狭いコップの中で濁った世界を見続けますか。
 
本来の能力を信じ、飛ぶ練習をして、綺麗で広い世界に飛び出しますか。
 
 
「できないと」決めつけずに 
「できるかもしれない」と思ってみるのもいいですよ。

 

 

 

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