着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

vol.526│「失敗してはいけない」と考える思考が「失敗」

コンサルティング,コンサルタント,コンサル,業界,プロジェクト,日常,仕事,転職,あの原山,原山友弘,マスター認定コーチ,集客,SEO対策,指名買い

今日のひとこと vol.526

失敗を怖がるよりも動けなくなる事を怖がろう
何が起ころうとも行動は経験として残るのです

失敗するのって、怖くないですか?

「怖くない」と言い切れる人、そもそもいないと思いますよ。

挑戦するのって、怖くないですか?と聞かれると
「怖い」という方、「ワクワクする」という方はいるでしょうが。

ただ、本当に怖いのは「失敗すること」ではなく
「失敗」を恐れて、動けなくなることなのです。

ミスや失敗をしたとき

・人からの評価が下がってしまうのではないか
・人に迷惑をかけてしまうのではないか
・怒られてしまうのではないか
・自信を無くしてしまうのではないか
・自分の自尊心が下がってしまうのではないか

そう思うことがあるかもしれません
でも、それぐらい考えるのは当たり前だと思いますよ。

それをどう捉えて挑戦するかです

・人からの評価が下がってしまうのではないか、と思うのなら
人からの評価を上げるために頑張る。と思えばいい。
そのためにどうしたらいいのかを考えればいい。

・人に迷惑をかけてしまうのではないか、と思うのなら
人に迷惑がかからないように頑張る。と思えばいい。
そのためにどうしたらいいのかを考えればいい。

・怒られてしまうのではないか、と思うのなら
褒められるように頑張る。と思えばいい。
そのためにどうしたらいいのかを考えればいい。

・自信を無くしてしまうのではないか、と思うのなら
自信をつけるために頑張る。と思えばいい。
そのためにどうしたらいいのかを考えればいい。

・自分の自尊心が下がってしまうのではないか、と思うのなら
自分の自尊心を上げるために頑張る。と思えばいい。
そのためにどうしたらいいのかを考えればいい。

ただ、必要以上に「失敗」を怖がっている人が問題

・失敗をしないために同じ場所から動かない人
・失敗をしたら絶望し、自分を責めることに時間を使っている人
・失敗をしたことに耐えきれず、いつも人や環境のせいにしている人

「失敗」=「ダメな人間」と思っている。

そんな人って
過去に「失敗を必要以上に責められた経験」があるんじゃないかな。

子供の頃に、何をやっても叱られていた。
親に喜んでもらおうとしたことも、否定された。
仕事で上司にボロカス言われて会社を辞めた。

例えば
・一度の失敗も許されなかった
・失敗を過剰に責められた
・失敗には理由があったのに聞いてもらえなかった
・失敗を馬鹿にされて恥をかかされた

こういう経験をすると「失敗」が「恐怖」になっているかもしれません。

家庭や学校、会社などで
過去に「失敗を必要以上に責められた経験」から「恐怖」を感じ
「失敗してはいけない」となった人でも

よく考えてみると
その「失敗を必要以上に責めた」張本人が
「世間体」や「周りの目」「上からの査定」を、必要以上に感じているから
そのような態度や言動になっているのです。

必要以上に「世間体」や「周りの目」「上からの査定」を気にする人の
態度や言動なんて、気にすること自体が馬鹿げているのです。

そんな人からの経験に振り回されてはいけない
たとえそれが、親であっても。

そうでなければ、自分の子供に対しても
「世間体」や「周りの目」を気にした
自分を守るための子育てしかできなくなってしまいますよ。

「近所の人に合わせる顔がない」
「近所の人に笑われたらどうするの」

そんな怒り方をされた経験がある人は、要注意。

 

 

Google広告