着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

vol.521│どこまでやれば一流になれるのか「量」を知るべき

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今日のひとこと vol.521

どんなに才能があっても努力しなければ三流で終わる
一流になれるかどうかは
才能ではなく『努力』にかかっているのです

才能があっても使わなければ、それは才能があるとは言わない。
使っていない才能は、いざという時には役に立たない。

例えば、「ポルシェ」

「ポルシェ」といえば、高級車でとてつもなく速い。と思うかもしれない。

確かに、スピードメーターは360キロまである。
メーター針は180度しかないのに360キロ
1メモリ何キロだよ。というような車である。

でも日本の国内で、360キロも出せるところなどない。
しかも「ミッション」、オートマではない。
スピードが出るにつれてギアを1速から2速、2速から3速へと
手動でシフトチェンジしなければならない。それが5速まである。

しかし、1速から2速にシフトチェンジすると120キロまで出せる。
日本の国内で120キロを法定的に出せるところはない。
高速道路では3速ぐらいまで使うとしても
街中で120キロなんて出せるわけもなく
普段は、3速、4速、5速のギアは使わなくても走れるのです。

性能としては最高360キロで走れる
でも現実として100キロ以下でしか走らない。

どうなるか
高速道路でスピードを出したときにエンジンが壊れるのです。
普段使っていないから、性能が発揮されず壊れるのです。

「ポルシェ」は、事故をしてもエンジンだけでも売れます。
でも、エンジンの壊れたポルシェは、ガラクタ、誰も買いません。

これは、皆さんも経験されたことがあるかもしれませんが

「年末の年賀状」
さぁ印刷をしようとした時「プリンターが壊れる」という経験。

これも、普段プリンターを使っている量が少ないと
インクが固まってしまったり、目詰まりをしてしまい
いくらクリーニングをしたところで、文字がかすれてしまう。

いくら性能がよくても、普段から使っていないと
いざ使おうと思った時には、動かないのです。

年末の電気屋は、プリンターが売れることがわかっているから
値引きをしていないところも多いとか。。。

人間も同じです。

人は、使ったところだけしか鍛えられない。

普段、歩いていなければ、足が弱り
普段、腹筋をしていなければ、お腹が出る。

「学生時代陸上部だった」という人がいるが
そんな数年しかやっていなかったことを言ったところで
走っていない時期のほうが長いのだから
何もやっていなければ走ることはできるはずがない。

どれもに共通することは「やっていない時間」「動かしていない時間」

「一流」と呼ばれる人達は
例外なく、とてつもない「量」の努力と行動を積み重ねています。

何をやってもうまくいかない「三流」は
その努力と行動に打ち込む「量」が圧倒的に少ないということなのです。

才能があったところで
努力と行動に打ち込む「量」が少なければ、成功などしません。

才能がなくとも
努力と行動に打ち込む「量」が多ければ、成功します。

今あなたが取り組んでいることを

成功させたいと思うのなら

一体どれだけの努力と行動をしたらよいのかを考えてみましょう。

あなたの夢を叶えるまでに
行うべき努力と行動は、どれくらいの「量」だと考えられますか?

 

 

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